2009年4月28日火曜日

「誰がファンなの!?」いつの間にか"テレビの顔"になった中山秀征

中山秀征のファンだという人に、出会ったことがない。たまたま自分の周囲にいる人がそうなんだというだけかもしれないが、少なくとも積極的に好きだという人には会ったことは、ない。

 しかし、ヒデちゃんは、テレビの世界の人気者である。現在の司会タレントの「顔」の一人と言ってもいい。日テレ午前中の帯番組『ラジかるッ』の 司会を担当していたが、今度は、みのもんたの後釜的ポジションで、同局新番組『おもいッきりDON!』がスタート。お昼の顔タレントとして、よりパワー アップした感がある。

 これだけ長い間、常に芸能界のトップクラスとして活躍し続けられるのは、実際ものすごいことだ。中山秀征は、なぜこんなにもテレビ界で愛されるのか。その"魅力"について、芸能レポーターの梨元勝さんにたずねてみた。

「彼は、マジメなんですよ。それでいて、さわやか」

 梨元さんは、そのさわやかさが、時間帯とちょうど合っているとみる。

「午前中は非常によかったですよね。だから、『ラジかるッ』はハマってた。せっかくさわやかな時間帯なんだから、福沢くんみたいにいつも苦虫つぶ したような顔してちゃダメ。彼よりは全然いい。ただ、これからお昼にかかってくると、ニュースもいろいろこなさなきゃならなくなってくるから、笑顔だけで は難しい。これからが大変でしょうね」

 ヒデちゃんの"魅力"は、マジメやさわやかだけではないと、梨元さんは言う。

「彼は、実はうまいですよ。番組での立ち位置がいい。基本的にはボケの位置にいながら、ツッコミもできる。これは、お笑いをやってた時代に学んだものなんでしょうね」

 元ABブラザーズは伊達じゃなかったということか。

「彼自身は、決して笑える人ではないですよね。それでも、お笑いの経験から、どういうところで笑いがとれるかは、分かる。だから笑える人を活かす立場、つまり司会者というのが合ってたんでしょうね」

 いっぽう中山秀征の所属するナベプロは、現在もテレビ界に大きな影響力をもっているが、少なからずその力もあるだろうと見るむきもある。あるテレビ局関係者に聞いた。

「自分のところでもってる枠を、代わりに別の誰かがやるんなら、ということで起用されることも多そうです。ナベプロだと名倉さんなんかもうまいですが、一人だけでは使いづらいといった事情もあるでしょうしね」

 また、バラエティ番組の作家は、こう言っていた。

「まず、絶対的な司会者不足というのがあるんですよ。面白い番組づくりをするのに若手芸人を集めても、若手といっても30代だったりすることが多い。それをさばくには、大御所すぎるとお金もかかる。そんななかで、"ちょうどいい"存在なんですよね」

 もちろんギャラだけの話ではない。まさにこの"ちょうどいい"存在こそが、中山秀征という存在そのものだということだ。

「みのさんなんかもそうですけど、司会者があまりにキャラが強いと、周りが死んじゃうことが多いですからね。周りのキャラを邪魔しない。同じくお昼の帯をやっている、ホンジャマカの恵さんも、まったく同じポジションですからね」

 求められているのは、「無難」。そんなわけで、たとえば「可奈子はさぁ」とか「たっちはどうなのよ?」的な、若手を呼び捨てしたりするといった、ちょっと大物的な態度は、ふさわしくないとは思うが。

「巨泉さんとか小倉さんとかだと、そういった態度が似合う。ヒデちゃんは、それをさわやかな笑顔のまま言ったりするから、嫌いな人には『ヒデちゃんのくせに』と思われるんじゃないですか」関係者より

 ミスター無難めざして、がんばってください。

2009年4月20日月曜日

森泉より美人!?妹・雪

姉よりキレイでしゃべりもイケる

 倖田來未&misono、小林麻耶&麻央……。芸能界では“美人姉妹タレント”が増えているが、これに加わりそうなのがモデル兼タレントとして活躍中の森泉(26)。実妹の森雪と“ユニット活動”する計画が進んでいるという。


 祖母がデザイナーの森英恵、母が元モデルの森パメラという“ファッション一家”に育った泉は、兄2人、3姉妹の5人きょうだいで、長女にあたる。


 雪はすぐ下の妹で、米ロサンゼルスでモデルとして活動中。昨秋には泉と一緒に「偉人の品格に学べ!」(日本テレビ)に出演して、ロスの ディズニーランドを紹介。今月15日には「情報ライブ ミヤネ屋」(日テレ)のファッションチェックのコーナーに登場した。「姉よりもっと美人だし、ハキ ハキしていてよくしゃべるからテレビ向き」と評判だ。また、3姉妹の一番下の森星(ひかり)もティーン誌の元読者モデルとして人気を博していた。先々は“ 美人3姉妹”として活動する可能性もある。



●“三拍子”そろって鬼に金棒


 それにしても、美人姉妹タレントが人気だ。


「マナカナ」こと双子姉妹の三倉茉奈&佳奈はドラマやバラエティーに引っ張りダコ。倖田來未&misonoのデビューシングルはオリコン1位を獲得し、小林麻耶&麻央はキャスターとして、それぞれ大型ニュース番組で活躍中だ。


「美人が2人になればそれだけでアピール度は高くなるし、“姉妹”という響きに魅力を感じる人も多いですからね。森姉妹の場合、長身、美人、モデルと“三拍子”揃っているのがポイント。テレビは飛びつきますよ」(テレビ関係者)


 現在、泉は「おしゃれイズム」「おもいッきりDON!」「ぐるぐるナインティナイン」(いずれも日テレ)のレギュラーを抱え、ソニー「VAIO」、佐藤製薬「アセスE」のCMにも出演している。


 そこに“美人姉妹”という売りが加われば、泉にとってもメリットは計り知れない。


へ~つか好きじゃねーし。

ガンダムしか思い浮かべねーし。

興味ねーし。

これ、メル友募集掲示板じゃねーし。