2009年12月18日金曜日

FF13は今世紀最高レベル、こういうゲーム待ってた。

関係ないですがお昼にチキンタツタ食べました。

今まで食べたバーガーで一番美味かったです。

豊満に膨らんだパン生地の噛み心地、絶妙な辛みのある衣、口に広がるチキンの香りと食感、そしてお決まりの無駄に多いキャベツ。

美味かった。

リクエストランキング堂々一位というのもうなずける。

…………で、それはどうでもいい。



話は変わって、

いよいよ17日に発売した「ファイナルファンタジー13」

即行で発売日にゲットしてずっとやってみたけど――――

ここまでの感想を一言で表すなら、すげぇ面白い!

マジで、期待以上にすごい。

たぶんここ数年でやったゲームの中では一番面白いと思う。

今んとこ中盤まで進んだかなという感じなんだけど、もうずっとやりっ放し。

どのくらい面白いかというと、ブログ書いている時間ももったいないぐらい、早く飯食って続きやりたいぐらい。

そういう普段の生活リズムを崩したくなるぐらいに、面白い。

つまりすごくいい、これはマジで、久しぶりに熱中するゲームに出会えた。

チキンタツタ美味かったけどもう味忘れるぐらいすごい。


簡単にまとめると――――

ストーリーはいい、キャラクターはすごくいい、映像とバトルは最高にいい。

特にバトルと映像に関してはRPG史上最高レベル、文句なし、すごい、一万円でも満足できる。

PS3となると、どの作品も映像はリアルなんだが、やはりFFは違う。

人物のモデルはもちろん、瞳、唇といった顔だけじゃなく服の細かなシワや陰影、髪の毛先、どこもかしこも職人のこだわりを感じられる。

おすすめなのはファングの癖毛、ここまで厄介なウェーブを風になびかせる技術はさすがだ、もうやばいというレベル。

それ以外にも景色は実際の場所を写真に収めたのかと思うぐらい、はんぱねぇレベル。

特にオープニングの岩場、緑豊かな自然フィールドを見渡す景色は圧倒の一言に尽きる。

微細な凹凸、道端に茂る草花の一本一本まで非常に緻密に作り込まれて、それが世界の果てまで広がっている。

そのリアルな世界を生きるリアルなキャラクターも、最初から魅力全開で、一目でもうFF12のヴァンとは格が違うと分かる。

特に主人公のライトニング。

とにかくひたすらにカッコいいライトニング。

名前も言動も見た目も戦い方も、なにもかもが中二病まっしぐらな主人公ライトニング。

一見するとクラウドの二番煎じかと思われる。

だが、段々と過去や妹への想いなどが明らかになっていく様は、彼女の意外な一面を知れてグッとくる。

純粋な乙女なんです、彼女は。

人間臭いんです、ライトさんは。

ヴァンみたいなこそどろとは雲泥の差です。

ミニスカの下にはしっかり黒のスパッツを履いていて、カメラ動かしてパンチラを狙うオレみたいな馬鹿対策もバッチリ!

決してパンツを履かせるのが面倒だったとか、そういう裏事情ではないことを祈る。

すでにファングも仲間にして、一応は全員のキャラが揃ったと思うけど、それぞれの個性がバトルにも活きていて楽しい。

誰を使ったらいいのか迷う――――こんな感覚になったのはRPGじゃ久しぶりだ。

クロノトリガー以来。

そう、13はバトルが一番の醍醐味だと思う。

とにかくスピーディーで、なおかつ見た目が派手でカッコいい。

魔法も技も使い放題、条件はウェイトタイムの長短だけ、強い技ほど長い待ち時間が必要になる。

だがそれも数秒、FF6のカイエンの「必殺剣」を十倍速にした感じ。

その強くて派手な技がバスコンバスコーン次々に披露される。

たとえるなら、技も銃も乱射し放題のデビルメイクライ風バトルを、FFを舞台にしてやっている感じ。

敵を真上にぶちあげて魔法やら剣やらでボコスカ殴りまくるのが決まると、それはまぁすごいよ、なんか敵が可哀想になるようなぐらいに。

反対にこっちがそれをやられたりもするし、敵も色々と頭がよくなっているんで、ただ単純に暴れるだけじゃ勝てないというのもプラス。

派手さの裏に、奥の深い戦略性も隠れているんです、それがまたプラス。

そしてその派手さは召喚獣も同様。

今回の召喚獣はやたらロボットチックで、色々とぶっとんだことになってる。

特にシヴァなんか、ドライビングモードって技を使うと、仲間の召喚獣と合体してバイクになる。

ガシン、ガシーン!って。

んでスノウ乗車。

スノウ「どこまでも駆け抜けようぜ!」

そして敵をバイクでぐしゃぐしゃと轢き倒していく。

荘厳な美しさを誇るシヴァ様の面影なし! 血まみれの美女に萌えなし!

だが当然ながら強い、これもなかなかに爽快。

おそらく13のバトルは「速い、派手、爽快」この三つをコンセプトにしたんだと思う。

まさにその三つの表現はとてもよく出来ている、しばらくは雑魚相手にも楽しくて夢中になれるぜ。

もうこの時点でRPGとして最高、バトルが面白いRPGなんて最高以外の何物でもない。


ただ、音楽は若干おさえめなのが残念。

今回は浜渦という方が担当のようだけど、植松氏や光田さんみたいに、一聴しただけで心にグッとくる曲はない。

オープニング、バトル、盛り上がりどころで流れるピアノ調の曲――――どれも「いい」。

だけど、その域を惜しくも出ていないという感じ、雰囲気は出ているから充分だけどね。

FFの名を冠するならば、もう少し頑張ってほしかった、音楽。

ストーリーの理解も、事前に公式サイトのノベルを読んでいないと戸惑うのが残念だけど……特に固有名詞の多さ。

だが唯一の不満点は今んとこそれだけ。

根本的な物語の流れは分かりやすい、話もテンポよく進む。

そのテンポを派手なバトルが彩る、無駄に長すぎないリアルなムービーが間に挟まって場を盛り上げる。

ゆえに飽きない、だから僕は熱中夢中です。


まぁざっとこんな感じ、肝心のストーリーはクリアしてから、またじっくりと書いてみることにするよ。

まだまだ気になる謎や、やり込み要素とかも残ってるからね!

さぁ続き続き…………早くクリアしてコールオブデューティーがやりたいんじゃー!!

2009年12月3日木曜日

久々に映画

湾岸戦争の英雄として政界入りしたレイモンド・ショー(リーヴ・シュレイバー)は、上院議員を務める母エレノア(メリル・ストリープ)の後ろ盾を受けて、大統領選で党の副大統領候補に指名されることになった。ショーのテレビ演説を複雑な気持ちで見つめる元上官のベン・マルコ少佐(デンゼル・ワシントン) は、ショーを名誉勲章の叙勲者に推薦した一人だったが、一方で記憶にあるショーの英雄的行為が幻覚ではないかとの思いにとらわれていた。やがてマルコの脳裏に蘇る悪夢。そこに登場するショーは、軍の仲間を平然と殺す殺人者だった。この謎の解明に乗り出したマルコは、やがて自分の体の異変に気づく。肩に覚えのない傷跡があり、ナイフでそこをえぐってみると、カプセル状のチップが埋められていた。マルコは、昔なじみの科学者デルプ(ブルーノ・ガンツ)を訪ね、これが人間の記憶を操作し、意識をコントロールするチップだと知る。英雄に仕立て上げたレイモンドを意のままに操り、彼を通じてアメリカの政策を自在に動かそうとする巨大組織の企みに気づいたマルコは、真相を告発すべく、副大統領候補の最有力であるジョーダン上院議員(ジョン・ヴォイト)に働き掛ける。だがジョーダン議員、そして娘のジョスリン(ヴェラ・ファーミガ)は、マインド・コントルーロされたレイモンドに溺死させられてしまう。黒幕は彼の母エレノアだった。やがてレイモンドは副大統領に当選。その祝賀会の際、マインド・コントロールされたマルコは大統領候補の暗殺に向かう。だがレイモンドとエレノアを同時に射殺する結果に。そして政府は、映像操作で暗殺者を別の人物に仕立て上げ、真相は闇に葬られるのであった。

(gooより引用)

デンゼルワシントンさすがっ!!!
この方は、超名俳優さんですね。
どの映画も素晴らしいよ!

今回の映画も、
だんだんわかっていくという、
結構わかりやすくハラハラさせられる内容。
記憶の捜査みたいなの、
俺も昔、マトリックスとかではまったから、
素直に楽しめた!