2010年9月3日金曜日

セレブ女王キャメロンが愛される理由

 トム・クルーズと共演した映画『ナイト&デイ』の日本公開を控え、熱い注目を集めているキャメロン・ディアスだが、モデルから女優へと華麗なる転進を遂げ、ラブコメ女王として確固たる地位を築いた彼女は、恋のウワサも絶えないハリウッド一のモテ女。そんなキャメロンが、どんな人にも愛される理由を探ってみた。

 キャメロンが愛される理由として真っ先に挙げられるのは、ラブコメ女王の名にふさわしい底抜けに明るいキャラクターだ。出世作となったラブコメディー映画『メリーに首ったけ』で、お下品なギャグもキュートにこなすコメディエンヌの才能を開花させ、その後も映画『クリスティーナの好きなコト』などに出演し、ラブコメ女王の地位を不動のものにしていった。最近でも、アシュトン・カッチャーと共演した映画『ベガスの恋に勝つルール』で、酔った勢いで年下の男と結婚してしまうヒロインを熱演。おバカなシーンも楽しそうに演じるキャメロンの愛きょうタップリな笑顔と、内面からあふれるポジティブなパワーは、人々に元気を与えてくれるのだ。

 ただ単に明るいだけでなく、女優としての引き出しの多さも彼女の魅力だ。例えば、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューとともにセクシーな美女探偵トリオを演じた『チャーリーズ・エンジェル』シリーズでは、格闘技も飛び出す本格アクションに挑み、アクション女優としても知られる存在に。そして、ニック・カサヴェテス監督が手掛けた感動のヒューマンドラマ映画『私の中のあなた』への出演で、演技派としてさらなる逆援助の新境地を開拓。白血病の娘を支えるたくましい母親にふんし、ノーメイクや丸刈り頭まで披露するほどの女優魂を見せ付け、圧倒的な表現力での観る者の涙を誘った。どんな作品にも全身全霊で取り組むキャメロンだからこそ、映画界を代表するクリエイターたちがラブコールを送り続けるのだろう。

 そして、キャメロンといえば、ジャスティン・ティンバーレイクほか、俳優、モデル、スポーツ選手など、数々のセレブをとりこにした恋多き女性としても有名だ。つい最近、イギリスのヴォーグ誌のインタビューで、「若さの秘けつはセックスをすること!」と激白していたが、その飾らない性格と大胆な逆援助言動も、世界中を魅了する理由なのかもしれない。

 最新作『バッド・ティーチャー/Bad Teacher』(原題)で元カレのジャスティンとまさかの共演を果たし、公開が待たれるロマンチック・コメデイー『ナイト&デイ』では、映画『バニラ・スカイ』以来の共演となったトム・クルーズと超絶アクションを繰り広げつつ、ラブコメ女王の実力を存分に発揮しているキャメロン。誰もが愛さずにはいられない彼女の魅力を、映画でもう一度確認してみてほしい。